ピーリング
コーティングが錠剤の表面から剥がてしまう。
錠剤破損
コーティング中に錠剤が破損してしまう。
ロゴブリッジング
コーティングが錠剤のロゴまたはブレークラインにまたがっていて、ロゴが判別しにくかったり、ブレークラインをはっきり見ることができない。
エッジの侵食
コーティング中に錠剤エッジがすり減ったり、破損してしまう。
スプレードライ(刻印の目詰まり)
乾燥したコーティング原料が錠剤上の粗い不均一な表面を作成し、ロゴやブレークラインを埋め、ロゴの識別ができない。
表面の侵食
コーティング中に錠剤の表面がすり減ったり破損してしまう。
錠剤間の色むら
コーティングされた錠剤の色がバッチ内で不均一となってしまう。
ツイニング(双子錠)
2つ以上の錠剤がくっついてしまう。
オレンジピール(表面の荒れ)
コーティングされた錠剤の表面全体が、オレンジの表面のように粗くなってしまう。
フィルムの亀裂
コーティングにひびが入ってしまったり、亀裂が入ってしまったり、壊れてしまう。
色むら
個々の錠剤の色にむらがあり不均一になってしまう。
ピッキングとスティッキング
錠剤表面からコーティングフィルムがもぎとられたり、錠剤表面にコーティングフィルムが付着してしまう。